判りにくいソースコードの解析や、開発中にクラスの依存関係などを見直すなど、
操作も簡単で便利なツールです。
| 2.1 ソフトの入手 |
ftp://ftp.ph.unimelb.edu.au/pub/users/taj/kde
| 2.2 インストール |
次にディレクトリ./kdoc-1.14に移動します。
以下、"configure"、"make"と"make install"を行ないます。フリーソフトウエアの定型的なインストール手順です。
| 2.3 使い方 |
kdoc [-d<outdir>] <library> <headers>
|
注: さらに詳しい使い方は、例えば"-h"オプションで見る事が出来ます。 % kdoc -h
今ホームディレクトリ~以下にC++のソースプログラムのおいてあるサブディレクトリsrcがあるとします。
サブディレクトリsrcには"student.h", "student.cpp"というソースファイルとサブディレクトリ"./person"が
あります。
サブディレクトリ"./person"には"student.h", "student.cpp"というソースファイルがあります。
さて、ここでkdocの生成するHTMLファイルを書き込むディレクトリを作ります。
ここでは"kdoc-log"というディレクトリにしますが、適当な名前を使う事が出来ます。
そして、kdocを起動します。library名は"test"としました。これも特に意味はありません。
| 2.4 参考サイト |
http://www.ph.unimelb.edu.au/~ssk/kde/kdoc
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